地デジでテレビが見られない時の対処法

2011年7月にテレビ放送は地上デジタル化し、様々な機器が便利に使用する事が出来るようになりました。
しかし、突然テレビが映らない!といった状況に陥ってしまった経験のある人は多いのではないでしょうか。
テレビ自体は壊れていなくても、様々な影響でテレビの視聴が出来なくなってしまう事があります。
その原因として多く見られるのが電波障害です。
近年では、テレビは防災対策としても必要なものとなり、テレビが映らないという事は大変な事ですよね。
もしテレビが映らない時に焦ってしまわないよう、テレビが見られない時の対処法について知っておきましょう。

電波障害とは

電波障害とは、電波の受信に障害が発生したり、電波によって電子機器が誤作動を起こすことを言います。
電波障害には2つのパターンがあると言われており、「電波の受信がうまくいかなかった時」「電波によって誤作動を起こしたとき」が考えられます。
電波を発信する装置には、技術基準が厳しく設けられている為、それによって誤作動を起こすといった例は稀ですので、多くの場合が電波の受信がうまくいかない事が原因と言えます。

電波障害が起こるとどうなる?

現在は終了していますが、以前まで使用していたアナログ放送では映像をそのまま送っている為、受信の品質に影響しやすく、画像や音声に砂嵐上のノイズが入る・砂嵐になって映らないといった症状が起きていました。
しかし、デジタル放送に変わった事により、その症状も変化していきました。

テレビが真っ暗になる

急にテレビの画面が表示されなくなった場合、「E202」というエラー表示が一緒に出てくることがほとんどです。
このE202とは、テレビアンテナのエラーコードの一つで、テレビ電波が受信できない状態である事を指しています。
このエラーコードが表示される場合は、アンテナに原因がある事が多いとされておりアンテナレベルの確認が必要となります。

テレビ画面にブロック状のノイズが発生

電波障害が起きた場合、画面に横線や四角いブロック状のモザイクが出る事があります。
他にも、音声が途切れたりする症状がみられることが多く、この現象は「ブロックノイズ」と呼ばれるものです。
地上デジタル放送で起きるノイズのほとんどは、このブロックノイズであると考えられます。
このブロックノイズは、テレビに必要なデータが十分に伝達されていない時に発生します。

対処法

アンテナレベルが受信可能レベル(50異常〉に達しているかを確認する

  1. 地上デジタル放送の視聴中に〈サブメニュー〉もしくは〈便利機能〉ボタンを押す。
  2. 〈視聴オプション〉を選び〈決定〉ボタンを押す。
  3. 〈アンテナレベル〉を選び〈決定〉ボタンを押す。

アンテナレベルが表示される画面には、0~100の数値でアンテナレベルが表示されており、安定したテレビ視聴には基本的に50以上必要だと言われています。
その為、レベルがそれ以下になってしまうと電波障害が起こりやすくなってしまいます。
特に周辺の環境に異常がなく、接続部分なども清浄であり、アンテナレベルが50以上あるのにテレビ電波が受信できない場合は、アンテナ以外に原因がある可能性が高いです。

アンテナ線の接続を確認する

  1. テレビ背面の〈地上デジタル入力端子〉に、アンテナ線が正しく接続されているか確認する。
  2. アンテナケーブルの接続部分がゆるんだり、はずれていないか確認する。
  3. レコーダーなどを接続している場合は、レコーダーなどのアンテナ線の接続もチェック。

テレビを再起動する

  1. テレビ本体の電源スイッチを切る
  2. 電源プラグをコンセントから抜く
  3. 約5秒末
  4. 再び電源プラグを差し込む
  5. 電源を入れる

これらを行ってみてもテレビが映らない・電波が受信できない・原因が分からないと言った場合は、専門業者に見てもらう事をおススメします。