地デジアンテナの仕組みを知ろう

八木式アンテナの仕組み


家の屋根の上に設置されているアンテナを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
見たことはあっても、仕組みについてはわからないという人も少なくありません。
アンテナ工事をする前に地デジアンテナの仕組みを知っておきましょう。
屋根の上に設置されている魚の骨のような形のアンテナは八木式アンテナと言います。
魚の骨のうち、細い方の棒はアルミニウム製で素子と言い、アンテナとして機能する導波器や反射器などの棒を総称して素子というのです。
導波器は電波を呼び込むもので、反射器は前方からくる電波をより強力に受信するためのものです。
素子の数が多いほど電波の受信感度が良くなります。
例えば、20素子や26素子、27素子などがありますが、電波塔から遠い場所に住んでいる場合は電波が弱い地域でもあるため、素子数が高いものを選ぶことが大切です。
八木式アンテナには棒以外にもケーブルがついており、そのケーブルは同軸ケーブルと言います。
電波が素子に乗って電流が流れ、その電流をテレビに届けるためのケーブルです。

デザインアンテナの仕組み


デザインアンテナの仕組みについても知っておきましょう。
デザインアンテナは、新築住宅に人気のあるアンテナです。
こだわった新築住宅のデザインを損ないたくないという人はデザインアンテナを選んでみるといいかもしれません。
八木式アンテナと比較してデザインアンテナは素子数が目に見える形ではありません。
一般的には20素子相当と言われており、住んでいる地域によっては八木式アンテナの27素子などしか設置できないこともあります。
逆に、20素子の八木式アンテナで問題なければデザインアンテナでも問題ないということです。
実際には27素子のアンテナを使わなければならないことは多くはありません。
しかし、デザインアンテナは壁面に設置するため、屋根の上に設置する八木式アンテナよりも受信感度が悪くなることがあります。
デザインアンテナでも電波が受信できるかどうか確認して見てください。
2017年からは多くの地域で受信状況が大幅に改善されました。
デザインアンテナの性能も飛躍的に進歩しているため、好みのアンテナを選ぶことができるでしょう。