アンテナにおけるアッテネーターの役割

電波状態が良すぎると受信障害を起こす

アンテナに関する機器のひとつに、アッテネーターというものがあります。
アッテネーターとは、ブースターとは反対の機能を持つ機器です。
ブースターは電波を増幅する機能がありますが、アッテネーターは送られてきた電波を適切なレベルまで減衰させる機器になります。
減衰器とも言われています。
一般的には、アンテナで受信した電波をテレビに送って画面に映像を映し出しますが、その電波が強すぎる場合も少なくありません。
アンテナで受信する電波は強ければ強いほど良いというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、電波状態が良すぎることで受信障害を起こしてしまうことがあるのです。
通常、電波が弱いときはブースターを使用して増幅させますが、電波が強すぎてテレビが映らない場合にはアッテネーターで減衰させます。
アッテネーターの内部は、電波を流れにくくする抵抗が内蔵されており、抵抗値も変えることが可能です。
また、アッテネーターの機能をオンにしたり、オフにしたりと使い分ける場合もあります。
アンテナで受信する電波状況によって設定を変更しなければなりません。

適切な機器を選ぼう

テレビの映りが悪いため、ブースターを購入したという人もいるのではないでしょうか。
しかし、電波が強すぎることが原因で、テレビの映りが悪い可能性があります。
特に、テレビ局の中継局のすぐ近くに住んでいる人や、ケーブルテレビで受信する場合は、電波が強い傾向にあるため注意してください。
電波が強いのが原因でテレビの映りが悪いのか、弱いことが原因なのか判断できない場合は、アンテナ工事業者に相談してみるといいでしょう。
ブースターやアッテネーターを購入する前に、アンテナ工事の専門業者に原因を探ってもらうことが大切です。
これから新築の家を建てるという人は、事前に電波の受信状況を確認しておくと、適切なアンテナや機器を選ぶことができます。
快適にテレビを見るために、必要な機器を購入しましょう。
テレビが映らない原因は、素人では見つけにくいことがあります。
トラブルを早く解決するためにも、アンテナ工事業者に一度、相談してみることをおすすめします。