屋根裏に設置するアンテナについて

アンテナの設置方法

アンテナの設置方法は主に3つあります。
ひとつは、屋根の上です。
近隣住宅の屋根にも、魚の骨のような形をしたアンテナが設置されていることが多いでしょう。
これは、八木式アンテナというもので一般的なアンテナです。
2つ目はデザインアンテナです、デザイン性を重視している人は、デザインアンテナを設置していることが多いです。
デザインアンテナは壁面に取り付けるタイプであるため、家の外観にこだわっている人に人気があります。
3つ目の設置方法は、屋根裏設置です。
屋根裏設置とは、地デジアンテナを屋根裏に設置します。
八木式アンテナやデザインアンテナとは異なり、家の外からアンテナや配線が見えないといった特徴があります。
天候の影響も受けにくいです。
そのため、アンテナの経年劣化を防ぎ、耐用年数が長くなるというメリットがあります。
また、台風などの悪天候時にもアンテナの倒壊、落下の危険性がありません。
屋根裏設置を検討している人は、設置条件について知っておきましょう。

屋根裏設置の条件

アンテナの屋根裏設置条件は主に3つあります。
それは、屋根裏に通じる点検口があること、約1メートル立法以上のスペースがあること、金属以外の屋根であることです。
瓦屋根やカラースレートなどの屋根や問題ありません。
電波状況についても注意が必要です。
屋根裏にアンテナを設置する前に必ず電波測定を行いましょう。
電波状況は、電波塔の方角とアンテナの向き、地面からの高さ、家の周辺に高い建物や高い木があり、電波を遮断する可能性があるかどうかによって、大きく左右されます。
家の中に設置する屋根裏アンテナは、電波状況が悪いようなイメージがありますが、しっかりと設置条件をクリアしていれば問題ありません。
屋根の厚さが電波状況に与える影響も小さいです。
屋外に設置した際に十分な電波状況が整っていれば、屋根裏アンテナも設置できます。
アンテナの外観が気になるだけであれば、デザインアンテナを壁面に設置するだけで十分ですが、電波塔の方角と壁面の兼ね合いで難しい場合があるでしょう。
屋根裏設置であれば、屋根の柱の頂点近くにデザインアンテナを設置すると、地面からの高さが外壁設置より高くなるため、屋根の上と同じ高さになります。
好みや用途に適切なアンテナを選びましょう。