不要になったアンテナを撤去する理由

不要になったアンテナは放置してはいけない

不要になったアンテナは撤去しなければなりません。
地上デジタル放送に完全移行したことによって、これまで使用していたテレビアンテナが不要になります。
処分方法がわからず、放置してしまっている人もいるのではないでしょうか。
しかし、放置していると劣化してしまい様々なトラブルを招く恐れがあるため、必ず撤去しなければなりません。
普段の生活では、不要になったアンテナが屋根の上に放置していても影響を受けませんが。思わぬ二次災害を招くことがあるのです。
たとえば、屋根の損傷です。
アンテナが劣化すると耐久性が弱くなります。
天候の影響を受けると、劣化したアンテナは倒壊する恐れがあり、屋根材の破損につながるため、生活に支障をきたすことがあるでしょう。
また、倒壊すると人に怪我をさせてしまうかもしれません。
近隣のエリアに落下し、人身被害を起こしてしまうと法的なトラブルに発展することがあります。
壁も劣化させる原因となります。
劣化したアンテナはサビやすく、雨が降ると壁面にサビが流れ落ちるため注意してください。
壁面にサビが付着すると、シミができて壁面の劣化につながります。
ステンレス支線を使用したアンテナであればサビにくいですが、経年劣化している場合は防ぐことが難しいです。

撤去方法

テレビアンテナの撤去方法も知っておきましょう。
基本的に、アンテナは屋根の上に設置されています。
まずは、はしごを設置して屋根に登れるように準備してください。
屋根に登ったあとは、支線を切断します。
支線を切断するとアンテナを取り外すことができますが、切断時に反動でアンテナが倒壊することがあるため、慎重に切断しなければなりません。
また、部品が落下しないように注意しましょう。
長期間アンテナを支えていた支柱を撤去しますが、設置スペースに異常が発生していないかどうかを確認してみてください。
すべてを取り外したあとは、支柱、アンテナ、支持線を下ろします。
誤って落下しないように慎重に屋根から下ろしてください。
このように、アンテナの撤去は危険と伴う作業です。
アンテナ工事の専門業者に依頼し、安全に撤去してもらうことをおすすめします。