1人暮らしスタート!テレビを見るために必要なもの

春は進学や進級、転勤などに伴い、環境が大きく変わることも多い季節です。初めての1人暮らしをスタートさせるという方もいらっしゃるでしょう。引越したその日から、テレビを見るためには何が必要なのか?BSを見るためにはどうするればいいのか?1人暮らしのテレビ視聴についてみていきましょう。

テレビを見るために必要なもの

テレビを視聴するためには当然のことながら

  • テレビ
  • アンテナ
  • テレビとアンテナをつなぐケーブル

が必要となります。
アパートやマンションの部屋の壁には「アンテナ端子」が設置されています。その端子(テレビコンセントプラグ)とTVを接続して、TVのチャンネル設定を行うことでテレビを視聴することができます。ここで必要になることは、部屋のアンテナ端子・受信環境を確認することです。アンテナ端子には

  • F型端子×2
  • F型端子×1
  • F型端子×1(地デジのみ)
  • 直付端子・フィーダー端子

の4種類があります。F型端子(プラグコンセント)が主流ではありますが、古いタイプのアパートやマンションでは直付端子フィーダー端子の場合もあります。アンテナケーブルは、テレビ周りの配線に使う2Cケーブル(1m~5m程度)、室内配線用の4Cケーブル(5m~15m程度)、屋外配線用の5Cケーブル(10m以上の長距離) など、場所(テレビと端子の距離)によって使い分けます。何十年も使い続けた古いケーブルを使用していると、モザイクのようなブロックノイズが発生する場合があります。引越しを機に新しいケーブルに交換されることもおすすめです。

BSを視聴するために必要なもの

アパートやマンションに、共用のBSアンテナが設置されている場合は、端子とテレビを繋ぐことでBSの視聴ができます。上記に記した4種類の端子のうち上から2つはBSアンテナに対応しています。

✓F型端子×2

これは地デジ、BS/CSが独立しているタイプの端子です。

✓ F型端子×1

壁側のアンテナ端子が1個の場合は地デジ・BS/CSが独立していないタイプです。アンテナケーブルに加えて分配器が必要になります。

アパートやマンションに共用BSアンテナが設置されていて、BSデジタルチューナー内蔵のテレビ、レコーダー、チューナーをお使いの場合は、端子とケーブルをつなぐことでBSを視聴することができます。(110度CS放送を視聴するためには別途契約が必要となります。)共用BSアンテナの有無についてはアパートやマンションの大家さん、管理人、管理会社などにご確認下さい。

共用BSアンテナが設置されていない場合

賃貸アパートやマンションにお住まいでBSアンテナの設置を希望される場合、共用スペースであるベランダにBSアンテナを専用部品で固定することは外観を損ねる恐れがあるため設置が禁止されている物件、設置に許可が必要な物件などがほとんどです。事前に賃貸契約内容を確認の上、大家さん、管理人、管理会社など関係各所から設置の許可をとる必要があります。ベランダ設置が難しい場合、室内アンテナを設置する方法もあります。

ベランダへの取り付け方法

BSアンテナはベランダの手すりに専用の取り付け金具を取り付け、そこに設置することが一般的です。また、机に取り付けるデスクライトのようなクランプ式の固定具がついているものであれば大がかりな工事の必要もなく簡単に取り付けが完了します。

配線の引きこみ方

設置したアンテナで受信した電波を通すために、ベランダに設置したBSアンテナから室内に置かれたテレビまで配線を引きこむ必要があります。その方法としては

  • エアコンの配管用穴を利用する
  • サッシのすき間を利用する

などの方法があります。

BS放送用の電波は南東の空から放射され、アンテナの上下の角度も地域によって細かく決められています。また、マンション周辺の障害物への考慮も必要になります。確実かつ安全にBSアンテナを設置し、BS放送を楽しむためにも、プロのアンテナ業者にご相談、設置依頼することをおすすめします。