アンテナの設置で気を付けたいこと

住いを新築する、引っ越しをする、今まで使っていたアンテナが破損した、おしゃれなデザインアンテナに交換したいなどアンテナを設置する理由は様々です。アンテナを設置する際に注意すべきいくつかの点を見ていきましょう。

アンテナ工事業者を選ぶとき

まず第一に決めることは「アンテナ工事業者」の選択です。アンテナ工事はアンテナ工事専門の業者の他、大手家電量販店やホームセンターなどにも依頼することができます。依頼した業者によって工事の時間やできばえ、工事代金なども大幅に変わるため、信頼のおける業者を選ぶ必要があります。実績を重視する、機材の性能を重視する、工事後の保証を重視する、工事代金を重視するなど業者選びのポイントは様々ですが、何より大切なことは安全で的確なアンテナ設置が行われることです。業者を見極め、安心して任せられるアンテナ工事のプロに依頼することが重要です。また、見積もりをしっかり取ることで、工事後に高額の代金を請求されてびっくりしたといったトラブルを回避することができます。

【どんなアンテナを設置したいかイメージする】

アンテナは何度も取り付ける物ではないので、一般の方はアンテナの種類やテレビ電波についてはよくわからないことがあるかと思いますが、アンテナを設置する前には、設置したいアンテナについてアンテナ工事業者に希望を伝えることも大切です。

  • 従来の八木式アンテナにするのか、人気のデザインアンテナを使いたいのか
・デザインアンテナを採用する場合はそのカラーや大きさについて
  • BSアンテナの場合は8k放送にも対応できるタイプにするのか など
    工事についての希望はしっかりと伝えつつ、わからないことをご相談を頂くことで、工事業者も工事についての説明がしやすくなり設置したいアンテナのイメージを共有することができます。これまでアンテナと言えば電波を受信する道具にすぎず、使う人が好みに合わせて選ぶといった選択肢もありませんでしたが近年は、
  • 壁面用アンテナ
    薄型の長方形をした壁面用アンテナはベランダ近くの壁面に取り付けられることが多いアンテナで、デザイン性の高さと、設置の容易さが特徴の近年人気の高まるアンテナです。従来のアンテナに比べ費用が高くなることに加え、アンテナの位置が低く、受信感度が低下しやすいというデメリットもあります。
  • デザインアンテナ
    壁面アンテナと同じものとして扱われることがありますが、壁の色に合わせて着色したり、奇抜なデザインを施されたりとより一層おしゃれに特化したアンテナです。デザイン性の高いアンテナはアンテナの機能を持ちながらすでに住居の一部となっています。

などのように種類も豊富になってきました。しかしながら、高層ビルや高い山など電波を遮る障害物がある場所、また、鉄道、変電所、高圧線などの近くは電波が入りにくいためデザイン性に富む小型の壁面アンテナの設置が難しいこともあります。アンテナを設置する場所の環境を把握しておくことも必要です。

どこに設置したいかを明確にする

どんなアンテナを設置するのかを決めたら、家のどこにアンテナを設置したいのかを考える必要があります。電波の受信に最適な場所でということであれば、工事業者が適切な場所を選択しアンテナを設置します。住居のスタイルに合わせて目立たない場所に設置したい、この場所は避けたいなどの要望がある場合は電波の状態を確認しながら設置場所を設定する必要があります。設置場所によっては生活の邪魔になってしまう可能性もありますので、設置実績の豊富な専門業者にご相談いただくことをおすすめします。屋根の上やベランダの他、条件が整えば

  • 屋根裏設置
    屋内に設置されるためアンテナ自体の劣化が緩やかになることに加え、ルーフタワーのような基礎工事も必要ないため調整も容易にできます。設置方法が特殊なケースであることに加え、屋根裏はスペースの確保が難しく、電波の受信レベルが下がるといった欠点もあります。
    なども人気の設置場所にあげられます。

アンテナを設置したい際はこれらのことに気を付けて準備を進めていくことが大切だと言えます。