驚きの高機能!マルチアンテナについて

衛星放送サービスの進化に伴い、テレビやアンテナ・周辺機器は急速に進化しています。
そんな中で「マルチアンテナ」という名前を耳にして事はありませんか?
名前だけ聞くと何だか万能なイメージのアンテナですが、従来の衛星アンテナとは何が違うのでしょうか?
そんな驚きの性能を持った「マルチアンテナ」についてお話ししたいと思います。

マルチアンテナとは?

マルチアンテナとは、従来の110度CSやBS放送に加えて、高画質・高音質放送の124・128度CSに対応しており、更に今話題となっている4K・8K衛星放送までもがすべて1台で対応できる3波対応アンテナです。
マルチアンテナを設置する事で、BS30チャンネルと110度CS約69チャンネルの視聴が可能となります。
それに加えて124・128度CS約260チャンネルから新4K・8K衛星放送までと、驚きのチャンネル数が視聴できる事で話題となっています。
マルチアンテナを設置する事で、今まで以上にテレビを楽しむことができ充実した時間を過ごす事が出来ますね。
最近では4Kテレビが次々と販売されていますが、テレビを買い替えてもアンテナが未対応の場合は高画質放送を視聴する事が出来ません。
マルチアンテナを設置する事で、存分に豊富なチャンネルと高画質放送を楽しむことが可能となります。

設置方法

アンテナの設置方向と障害物がないかをチェック

アンテナは、ビルや大きな樹木などの障害物のない南西向きのベランダ・窓辺などに設置するのが適しています。
午後2~3時ごろの太陽の方角をおおよその目安として、この時間帯にアンテナを遮るものがなく、直射日光が差し込んでいれば設置場所に適していると言えるので、事前に確認しておくと安心です。

上下、左右の角度を調整

マルチアンテナの受信方向はピンポイントとなっており、数㎝でもずれてしまうと上手く受信する事が出来ません。
調節は焦らずゆっくり行う必要があり、悪天候は電波の受信状況を妨げる可能性があるので、良く晴れた日に受信方向の調整を行うのが良いとされています。
設置する際は、住んでいる地域に応じて上下の角度を調節し、アンテナ本体の皿部分が動かせる程度に固定ネジを軽くゆるめ、本体のメモリを確認しながら仰角を設定していきます。
次に、アンテナケーブルを自宅のテレビに接続し、アンテナを南の方角から南南西へ少しずつ少しずつ動かして調整していきます。
調整する際は、「焦らず動かしては数秒待つ」を繰り返し、受信レベルが最大になるポイントを探っていく必要がある為、慎重な作業となります。

安全に作業を行う為に

アンテナ設置をする際は、高所での作業となるため安全に行う事が重要です。
自分自身の安全を確保することはもちろん、うっかり手を滑らせてアンテナを落としてしまった場合に下にいる人にけがをさせてしまい加害者となってしまう危険性もあるので、十分に注意する必要があります。
また、マルチアンテナは従来のアナログアンテナとは異なり、設置角度や調整がとても難しく微調整を伴うつくりになっています。
その為、専門技術が必要となり、ケーブルの引き込みやチューナー・分配器の設定なども行わなければならないので、作業や調整に不安がある場合には無理に自分で行わず、プロである専門業者へ依頼する事おススメします。

設置工事を依頼した際の費用相場

マルチアンテナの設置工事を専門業者に依頼すると、一般的に下記の金額が相場となっています。

  • ベランダ、格子への設置→約10,000~
  • 屋根裏への設置→約20,000円~

これらはあくまで目安としての最低価格となるので、設置場所・設置状況によって異なるので注意が必要です。
安心して作業を行い、後のトラブルを避ける為にも、事前に見積もりを出してもらうのが良いでしょう。